不動産査定比較.net

※ 当サイトには不動産一括査定サービスのアフィリエイト広告(PR)が含まれます。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。

住宅ローンが残っていても家は売れる?【残債と抵当権を解説】

3件のサービスを紹介(2026年7月更新)

住宅ローンの返済がまだ残っている家でも、売却できるのか気になる方は多いでしょう。転勤や住み替え、離婚など、さまざまな事情でローン返済中に家を手放す必要が生じることがあります。結論から言えば、住宅ローンが残っていても家を売れる場合があります。ただし、そのためには売却代金でローンを完済し、家に設定された「抵当権」を抹消する必要があるのが一般的です。ここで重要になるのが、売却価格がローン残債を上回るか下回るかという点です。上回る「アンダーローン」と下回る「オーバーローン」では、取れる選択肢が大きく変わります。また、返済が難しくなった場合の「任意売却」という方法もありますが、通常の売却とは性質が異なります。この記事では、住宅ローンが残る家の売却について、残債と抵当権の関係、選択肢の違いを一般論として整理します。ローンや融資の詳細は金融機関への確認も併せて検討してください。

目次

  1. 住宅ローンが残っていても売れる仕組み
  2. アンダーローンとオーバーローンの違い
  3. 抵当権の抹消について
  4. 任意売却との違い(一般論)
  5. 複数社比較で好条件を探す重要性
  6. 売却前に確認しておきたいこと
  7. よくある質問

住宅ローンが残っていても売れる仕組み

住宅ローンが残っている家を売る場合、基本となるのは「売却代金でローンを完済する」という考え方です。住宅ローンを組むと、家には金融機関の抵当権が設定されているのが一般的です。この抵当権が残ったままでは、買い手は安心して購入できないため、売却時には抵当権を抹消する必要があります。抵当権を抹消するには、ローンを完済することが前提となります。そのため、売却代金でローンを完済できるかどうかが、売却できるかの分かれ目になります。売却代金だけで足りない場合は、自己資金で補うといった方法も検討されます。まずは、自分のローン残債がいくらで、家がいくらで売れそうかを把握することが、住宅ローンが残る家の売却の出発点になります。

アンダーローンとオーバーローンの違い

住宅ローンが残る家の売却では、「アンダーローン」と「オーバーローン」の違いを理解することが重要です。アンダーローンは、家の売却価格がローン残債を上回る状態です。この場合、売却代金でローンを完済でき、残った現金が手元に入る可能性があります。比較的スムーズに売却を進めやすい状態と言えます。一方、オーバーローンは、売却価格がローン残債を下回る状態です。売却代金だけではローンを完済できないため、不足分を自己資金で補うなどの対応が必要になり、そのままでは売却が難しい場合があります。自分の家がどちらの状態にあるかは、売却の進め方を大きく左右します。まずは残債額と、複数社の査定による売却見込み額を照らし合わせて、状態を把握することが大切です。

抵当権の抹消について

住宅ローンを組んだ家には、金融機関の抵当権が設定されているのが一般的です。抵当権とは、ローンが返済されない場合に金融機関が家を担保として扱えるようにする権利です。家を売却して買い手に引き渡す際には、この抵当権を抹消しておくことが通常求められます。抵当権の抹消は、ローンを完済することで可能になり、完済のタイミングと売却の引き渡しのタイミングを調整して手続きが行われるのが一般的です。抵当権抹消の登記手続きには費用がかかることもあります。手続きの具体的な流れやタイミングは、金融機関や司法書士が関わって進められます。抵当権の抹消は住宅ローンが残る家の売却で欠かせない手続きのため、詳しくは金融機関や司法書士にご確認ください。

任意売却との違い(一般論)

住宅ローンの返済が難しくなった場合に耳にする方法として「任意売却」があります。任意売却は、住宅ローンの返済が困難になり、通常の方法では売却してもローンを完済できない状況で、金融機関の同意を得たうえで売却を行う方法の一般的な呼び方です。これは、返済が滞る前提での特別な進め方であり、返済を続けながら行う通常の売却とは性質が異なります。任意売却は個別の事情や金融機関との交渉が深く関わり、専門的な判断が必要になります。返済が難しい状況にある場合は、早めに金融機関に相談することが大切です。一方、返済を続けられる状況であれば、通常の売却でアンダーローンを目指すのが基本です。自分の状況がどちらに当てはまるかを見極め、適切な方法を選ぶことが重要です。

複数社比較で好条件を探す重要性

住宅ローンが残る家では、少しでも高く売れれば、アンダーローンに近づいたり手元に残る現金が増えたりする可能性があります。そのため、複数社の査定を比較して、より条件の良い売却を目指すことが大切です。1社だけの査定では、その価格が妥当かどうか判断しにくいため、複数社の見立てを比べることで相場観をつかめます。一括査定サイトを使えば、一度の入力で複数社に依頼できます。NTTデータ系のHOME4Uは約2,500社と提携し全国に対応、Speee運営のイエウールは提携2,000社以上で幅広い物件種別を扱います。大手6社が共同運営するすまいValueは都市部に強みがあります。査定額はあくまで見立てであり成約価格を保証しませんが、複数社を比較することで、根拠のある売却計画を立てやすくなります。

売却前に確認しておきたいこと

住宅ローンが残る家を売る前には、いくつか確認しておきたいことがあります。まず、住宅ローンの残債額を金融機関の残高証明などで正確に把握することです。次に、複数社の査定で売却見込み額を確認し、アンダーローンかオーバーローンかを見極めます。オーバーローンの場合は、不足分をどう補うか、あるいは金融機関にどう相談するかを検討する必要があります。また、抵当権抹消の手続きや費用、売却にかかる諸費用も見込んでおくと、手取り額の見通しが立てやすくなります。これらを整理することで、無理のない売却計画を立てられます。ローンや税務、登記の詳細は個別の状況で変わるため、金融機関や司法書士、税理士など専門家に確認しながら進めると安心です。

この記事で紹介したサービス

おすすめ No.1
査定無料
1
H

NTTデータグループのNTTデータ・ウィズが運営する、2001年開始の業界初の不動産一括査定サービス。提携約2,500社から最大6社に査定依頼でき、セキュリティ体制を強みとして訴求している。

利用料金 無料
提携社数 2,500社
対応エリア 全国
最大依頼社数 6社
使いやすさ:
4/5
信頼性:
5/5
2001年開始の業界初の不動産一括査定サービスNTTデータグループ運営で情報管理体制を訴求提携約2,500社から最大6社へ査定依頼
無料で査定を依頼する
査定無料 匿名査定OK
2
I

イエウール

完全無料

東証スタンダード上場のSpeeeが運営する全国対応の不動産一括査定サイト。提携2,000社以上から最大6社へまとめて査定依頼でき、マンション・戸建・土地から一棟・農地まで幅広い物件種別に対応する。

利用料金 無料
提携社数 2,000社
対応エリア 全国
最大依頼社数 6社
使いやすさ:
5/5
信頼性:
5/5
匿名査定OK AI・オンライン査定 東証スタンダード上場のSpeeeが運営する大手一括査定サイト全国47都道府県対応で提携2,000社以上最大6社に同時査定依頼が可能
公式サイトを見る
査定無料
3
S

すまいValue

完全無料

三井・住友・東急・野村・小田急・三菱地所系の大手6社が共同運営する一括査定サイト。仲介大手6社へ一度に査定依頼でき、各社が自社で査定を行う点が特徴。都市部の物件に強みがある。

利用料金 無料
提携社数 6社
対応エリア 全国(大手6社の営業エリア中心)
最大依頼社数 6社
使いやすさ:
3/5
信頼性:
5/5
業界大手6社が共同運営する一括査定サイト6社すべてに一度に査定依頼できる査定は運営各社が自社で直接実施
公式サイトを見る

関連記事

よくある質問

住宅ローンが残っていても家を売れますか?
住宅ローンが残っていても、売却できる場合があります。基本となるのは、売却代金でローンを完済し、家に設定された抵当権を抹消するという考え方です。売却価格がローン残債を上回るアンダーローンであれば、比較的スムーズに進めやすくなります。まず残債額と売却見込み額を把握することが出発点です。
アンダーローンとオーバーローンの違いは何ですか?
アンダーローンは、家の売却価格がローン残債を上回る状態で、売却代金で完済でき、残った現金が手元に入る可能性があります。オーバーローンは、売却価格が残債を下回る状態で、不足分を自己資金で補うなどの対応が必要になり、そのままでは売却が難しい場合があります。どちらかで進め方が変わります。
抵当権とは何ですか?抹消は必要ですか?
抵当権は、住宅ローンが返済されない場合に金融機関が家を担保として扱えるようにする権利です。ローンを組んだ家には設定されているのが一般的です。売却して買い手に引き渡す際には、この抵当権を抹消することが通常求められます。抹消はローンの完済によって可能になります。手続きの詳細は金融機関や司法書士にご確認ください。
オーバーローンの場合はどうすればよいですか?
売却価格が残債を下回るオーバーローンの場合、不足分を自己資金で補う方法などが検討されます。返済が難しい状況であれば、金融機関に相談することが大切です。状況によって取れる選択肢が変わるため、まず残債と売却見込み額を正確に把握し、金融機関や専門家に相談しながら方針を検討することが重要です。
任意売却と通常の売却はどう違いますか?
任意売却は、住宅ローンの返済が困難になり、通常では完済できない状況で、金融機関の同意を得て売却する方法の一般的な呼び方です。返済が滞る前提の特別な進め方で、返済を続けながら行う通常の売却とは性質が異なります。返済が難しい状況にある場合は、早めに金融機関へ相談することが大切です。
売却代金でローンを完済できるか事前にわかりますか?
完済できるかどうかは、ローン残債額と売却見込み額を比較することでおおよそ判断できます。残債額は金融機関の残高証明などで確認でき、売却見込み額は複数社の査定で把握できます。ただし査定額は見立てであり実際の成約価格とは異なる場合があります。両者を照らし合わせて、状況を把握することが大切です。
住宅ローンが残る家を少しでも高く売るには?
少しでも高く売れれば、アンダーローンに近づいたり手元に残る現金が増えたりする可能性があります。複数社の査定を比較して相場観をつかみ、条件の良い会社を探すことが有効です。ただし査定額は見立てであり成約を保証するものではありません。価格だけでなく根拠や販売方針も含めて総合的に判断しましょう。
抵当権抹消にはどのくらい費用がかかりますか?
抵当権抹消の登記手続きには費用がかかることがあります。金額は物件や手続きの状況によって異なり、司法書士に依頼する場合はその報酬も含まれます。売却にかかる諸費用の一部として、事前に見込んでおくと手取り額の見通しが立てやすくなります。具体的な費用や手続きの詳細は、司法書士や金融機関にご確認ください。