HOME4U vs Ieul
不動産の一括査定を検討する際、HOME4Uとイエウールはいずれも全国対応で提携社数の多い代表的なサービスとして候補に挙がりやすい2社です。どちらも査定依頼は無料で、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼できる点は共通しています。一方で、運営会社の背景や提携社数、対応物件の幅、匿名査定への対応などには違いがあります。この記事では、両サービスの事実にもとづき、どのような人にどちらが向きやすいのかを中立的な視点で整理します。自分の物件種別や重視するポイントに照らし合わせながら読み進めてください。
掲載情報: 2026年7月時点
1
HOME4U
4
引き分け
3
Ieul
優勢
| 比較項目 | HOME4U | Ieul |
|---|---|---|
| 利用料金 | 完全無料 | 完全無料 |
| 提携社数 | 2,500社 | 2,000社 |
| 対応エリア | 全国 | 全国 |
| 最大依頼社数 | 6社 | 6社 |
| 使いやすさ評価 | 4/5 | 5/5 |
| 信頼性評価 | 5/5 | 5/5 |
| 対応物件種別 | マンション, 一戸建て, 土地, ビル一棟, 店舗・事務所, 投資用不動産 | マンション, 一戸建て, 土地, 投資用不動産, ビル一棟, 店舗・事務所, 農地 |
| 匿名査定 | 非対応 | 対応 |
| AI・オンライン簡易査定 | 非対応 | 対応 |
| 電話なしで申込可 | 非対応 | 非対応 |
| 個人情報保護体制 | - | - |
得意領域の比較
HOME4Uの得意領域
Ieulの得意領域
主な機能の比較
HOME4Uの機能
Ieulの機能
HOME4Uを選ぶなら
NTTデータグループのNTTデータ・ウィズが運営する、2001年開始の業界初の不動産一括査定サービス。提携約2,500社から最大6社に査定依頼でき、セキュリティ体制を強みとして訴求している。
HOME4Uを見るIeulを選ぶなら
東証スタンダード上場のSpeeeが運営する全国対応の不動産一括査定サイト。提携2,000社以上から最大6社へまとめて査定依頼でき、マンション・戸建・土地から一棟・農地まで幅広い物件種別に対応する。
Ieulを見る運営会社と実績の違い
HOME4Uは、NTTデータグループのNTTデータ・ウィズが運営し、2001年開始という業界初の一括査定サービスです。長い運営実績とセキュリティ体制の訴求が特徴といえます。一方のイエウールは、東証スタンダード上場の株式会社Speeeが運営し、2007年に設立されました。どちらも上場企業グループが関与しており、運営基盤の面での安心感を求める人にとってはいずれも選択肢になります。運営実績の長さを重視するならHOME4U、比較的新しい世代のサービスに親しみを感じるならイエウールという見方ができます。
- HOME4U: NTTデータ・ウィズ運営/2001年開始の業界初一括査定
- イエウール: 東証スタンダード上場の株式会社Speee運営/2007年設立
提携社数と依頼できる会社数
提携している不動産会社の数は、HOME4Uが約2,500社、イエウールが2,000社以上とされています。いずれも国内の一括査定サービスのなかでは多い水準です。1回の依頼で査定を受けられる会社数は、両サービスとも最大6社まで対応しています。提携社数が多いほど地域や物件に合った会社に出会える可能性が広がるため、幅広い候補から比較したい人にはどちらも適しています。数字上はHOME4Uの提携社数がやや多い一方、実際に依頼できる社数は同じ最大6社であるため、依頼数の面での差はありません。
- HOME4U: 提携約2,500社/最大6社に依頼
- イエウール: 提携2,000社以上/最大6社に依頼
対応している物件種別
対応物件の幅にも違いがあります。イエウールはマンション・戸建・土地・一棟・農地など幅広い物件種別に対応しており、多様な不動産を扱いたい人に向いています。HOME4Uもマンションや戸建、土地に加えて、店舗・事務所・一棟といった物件にも対応しています。売却を検討している物件が住宅系の一般的なものであれば、どちらでも査定を依頼しやすいでしょう。農地を含む幅広い種別を検討している場合はイエウール、店舗・事務所・一棟などの物件を扱う場合はHOME4Uが候補になります。
- イエウール: マンション・戸建・土地・一棟・農地など幅広く対応
- HOME4U: 住宅系に加え店舗・事務所・一棟にも対応
匿名査定・簡易査定への対応
個人情報を伏せたまま相場感をつかみたい人にとって、匿名での簡易査定に対応しているかは判断材料になります。イエウールは匿名の簡易査定シミュレーションを備え、AIを活用した査定にも対応しているため、まずは概算だけ知りたいという段階でも利用しやすい設計です。営業連絡を受ける前に大まかな価格帯を把握しておきたい人には、この点がイエウールを選ぶ理由になり得ます。HOME4Uは複数社へのまとめて査定依頼を通じて具体的な査定額を比較する使い方が中心となります。
- イエウール: 匿名の簡易査定シミュレーション・AI対応あり
- HOME4U: 複数社へのまとめて依頼による査定額比較が中心
どんな人にどちらが向くか
運営実績の長さやセキュリティ体制を重視し、店舗・事務所・一棟なども含めて相談したい人にはHOME4Uが向きやすいといえます。一方、農地を含む幅広い物件種別に対応し、匿名の簡易査定でまず相場感をつかんでから進めたい人にはイエウールが向いています。どちらも査定依頼は無料で最大6社に依頼できるため、両方に登録して比較することも一つの方法です。最終的には、自分の物件種別と、匿名査定を使いたいかどうかを軸に選ぶと判断しやすくなります。
- 老舗の安心感・対応物件の幅を重視するならHOME4U
- 匿名の簡易査定・農地含む幅広い種別ならイエウール